昨日、歯医者から帰ると
青森のぬいっ子本舗からコンセル(パット付肩掛けタオル)が届いていた。
今回、「乳がんだって温泉にはいりたい」大作戦をスタートさせるにあたって、
HPで情報を探している中、
ヒットしたのがこのコンセルだった。
開いてみる。
やさしい肌色の大きめなタオル(肩にかけると胸の下まで覆われる)と、
パットがひとつ。
開発された葛西紀子さんからのやさしいメッセージも入っている。
タオルの内側とパットには、マジックテープがつけられている。
おお!そうか。
マジックテープでパットをとめれば、
自然なふくらみが切除した胸側に出来上がる。
(タオルは左右どちらでもつかえる)
(パットが入っているピンクの巾着型のビニルは
タオル入れにもなる。)
これは、さっそくこのブログで紹介したいなー。
さっそく、「ぬいっ子本舗」に電話をしてみた。
ナント、葛西さんに直接お話をうかがう事ができた。
いろいろな思いがあって、つくられたものだと
知る。
温泉地青森だからこそ、できたものなのかもしれない。
(さかいは1年青森市に住んでたことがあるのでした)。
葛西さんとのお話でナルホドと思ったことをひとつ。
「…わたしのがん友で、
自分自身はかくさなくても平気で
普通に温泉に入っていた方がいらっしゃるんだけど、
温泉に入っていたら突然となりの方から
「目のやりばに困るから隠してよ!」と
言われたそうんなんですよ」
(うーん、かなり酷な言葉…)
そんなときにもコンセルがあれば簡単に、さりげなく隠せる。
だいたい、温泉でタオルを湯舟に入れられないから
隠したくったって、隠せないのよ!と さかいは思うのだが。
コンセルも湯舟にはもちろん入れられない。
が、体を洗うときなど、かけておけるので
目立たなく隠せる。
さっそく今度の滋賀行きに持って行こう。
ぬいっ子本舗TEL0172-44-4834
ぬいっ子本舗の「ぬい子」は、葛西さんのお母様のお名前とのこと(
読売新聞記事より)