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乳がんだって温泉にはいりたい!大作戦


乳がんだって、温泉にはいりたい! 先輩たちの活動をひきついで、モアハピプロジェクトや J-POSHの温泉ウエルカムネットワークと連動して、がん仲間でも楽しめる温泉♡増えてくといいな〜。

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リレーフォーライフ茨城で、PR?

いよいよ今年こそ
乳がんだって温泉に入りたい大作戦を
始動させたい!と思う。

まずはリレーフォーライフ茨城かな。
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フツーに温泉にはいるには

みんなフツーに温泉にはいるには、いろいろ環境が整う必要がありそうだ。

自分自身の取り組みは、まず新しい自分を認めること…。ポジティブにうけとめられるようになること。これはいうほど簡単なことではないだろう。

そしてまわりのいろいろな立場のひとに現状を知ってもらうこと。場合によってはいいアイデアが浮かぶかもしれない。

温泉施設のひとに、はいりたくてもはいれない現状をつたえること、バスタイムカバーやコンセルなどのグッズがあること、使えることがはっきりすればある程度の問題の解決になること。などかな

コンセル(パット付肩掛けタオル)、届く

昨日、歯医者から帰ると
青森のぬいっ子本舗からコンセル(パット付肩掛けタオル)が届いていた。

今回、「乳がんだって温泉にはいりたい」大作戦をスタートさせるにあたって、
HPで情報を探している中、
ヒットしたのがこのコンセルだった。

開いてみる。
やさしい肌色の大きめなタオル(肩にかけると胸の下まで覆われる)と、
パットがひとつ。
開発された葛西紀子さんからのやさしいメッセージも入っている。
タオルの内側とパットには、マジックテープがつけられている。

おお!そうか。

マジックテープでパットをとめれば、
自然なふくらみが切除した胸側に出来上がる。
(タオルは左右どちらでもつかえる)
(パットが入っているピンクの巾着型のビニルは
タオル入れにもなる。)

これは、さっそくこのブログで紹介したいなー。

さっそく、「ぬいっ子本舗」に電話をしてみた。

ナント、葛西さんに直接お話をうかがう事ができた。

いろいろな思いがあって、つくられたものだと
知る。

温泉地青森だからこそ、できたものなのかもしれない。
(さかいは1年青森市に住んでたことがあるのでした)。

葛西さんとのお話でナルホドと思ったことをひとつ。
「…わたしのがん友で、
自分自身はかくさなくても平気で
普通に温泉に入っていた方がいらっしゃるんだけど、
温泉に入っていたら突然となりの方から
「目のやりばに困るから隠してよ!」と
言われたそうんなんですよ」
(うーん、かなり酷な言葉…)

そんなときにもコンセルがあれば簡単に、さりげなく隠せる。

だいたい、温泉でタオルを湯舟に入れられないから
隠したくったって、隠せないのよ!と さかいは思うのだが。
コンセルも湯舟にはもちろん入れられない。
が、体を洗うときなど、かけておけるので
目立たなく隠せる。

さっそく今度の滋賀行きに持って行こう。

ぬいっ子本舗TEL0172-44-4834

ぬいっ子本舗の「ぬい子」は、葛西さんのお母様のお名前とのこと(読売新聞記事より

ジメさんからの情報(2)ーモアハピ・プロジェクト

ジメさんからいただいたもうひとつの情報は、
岐阜県のNPOがんサポートセンター
モアハピ・プロジェクトだ。

J.POSHやこのブログが「乳がん」仲間を対象としているのとはちょっとちがい、
こちらは全がんを対象としている。

そうかぁ!
温泉ってがん患者そのものへの、ウエルカムな雰囲気が
実は、ないのかもしれない。
(健常者対象???)

この活動をされているY山さんをジメさんに紹介していただき、
メールのやりとりをした。
(温泉施設側の対応として)
・がん患者を受入れるのは不安である
・何をすればいいのか解らない
・お客さんを集客できるのか?
という反応がかえってくる、という。

モアハピ プロジェクトに参加されているのは
静岡(1)愛知(1)岐阜(1)…。

旅館経営者の中で、がんに関わっている人だって
たくさんいるんじゃないか、と思う。
旅館には病院機能はもとめないけど、
ゆっくりお風呂に入れて、
美味しいものが食べられたら…
それだけで生きるエネルギーになるのにね!

(ん?これって…。
いま関わっているユニバーサル・ミュージアムとも関係してくるかもしれない。)

J.POSH 温泉ウエルカムネットワークについて

J.POSHのHPに
国土交通省・観光立国本部”観光連携コンソーシアムとりまとめ”に記載された
国土交通省・観光庁
J.POSH 温泉ウエルカムネットワーク
というページがつくられている。

この「観光庁」へのリンクページを見ると、
第5回(平成22年5月20日)の項に、
「ニューツーリズムの創造」というPDFが入っている。
http://www.mlit.go.jp/common/000116575.pdf

このPDFにはJ.POSH事務局長・松田寿美子氏の名前で作成されたパワポらしい画面が展開している。

ブライトアイズ社が開発した、入浴着の着用を認めてもらったり
入浴着を用意してもらい、
乳がん患者を積極的に受け入れてもらえる温泉施設を
「温泉パートナー」として増やしていこう、という取り組みの様だ。

趣旨を理解し、参加している館や温泉郷は
長野県昼神温泉郷の17施設、
石川県(2)、静岡県(1)、新潟県(1)、岩手県(1)の
23施設ほど。

J.POSHがひとつひとつ?打診して広げているようだ。

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